教材のご紹介

教材のご紹介

教材のご紹介

めばえ教室では開講以来、30万人以上に選ばれてきた教育メソッドでお子さまの脳(能)力を引き出します。

最適な刺激は伸びる力を引き出します

抽象思考(頭の中でイメージして考える力)が未発達な幼児期に、自分の手で実際に操作する具体物を使って、
「見る」「聞く」「触る」の刺激を受けながら、覚えたり考えたりする経験を数多く積むことが大切です。
その経験が脳の発達を促し、記憶、思考、集中、継続、創造力の大きな伸びにつながっていきます。

具体物の教材で個々を伸ばします

めばえ教室の教材は年齢別に開発された、具体物が中心の教材です。
お子さまは、見て、聞いて、触りながら試行錯誤を繰り返します。
先生は、興味、関心、集中度、成長段階といった、一人一人の個性に合わせた教材を展開します。
個々の発達に沿った遊びの展開でお子さまの意欲を育て、自ら考える経験を数多く積める、質の高い授業をおこなっています。

楽しく繰り返し遊ぶことで集中力が形成されます

めばえ教室では、授業の終わりに先生が必ず教材の目的と遊び方をお伝えしています。
ご家庭でも、お子さまの興味や関心を確かめてみてください。
繰り返し夢中になって遊ぶ幼児期の経験は、今後のお子さまの集中力、持続力、創造力を形成するうえで大変重要です。

答えはひとつではありません

めばえ教室の教材は、組み合わせや位置、方向を変えるだけでさまざまな答えが出てきます。
さまざまな考え方の存在があり、それを受け入れ、また自分の考えを相手に伝える場を幼児期に持つことは、
違いや変化を受け入れながらも自分自身をしっかりと表現できる、これからの時代に必要な多様性への適応力、
対応力をはぐくむ経験にもなります。

“図形”の教材

「“図形”の教材」は、形の大きさや位置、方向を扱う教材です。平面とともに立体にも触れる経験を積むことができます。
折り紙、キューブや、パズルなどで遊びながら、家庭では刺激されにくい「ななめの線」を意識できるように工夫がこらされています。
そして、平面図形を瞬時に分割・合成できる力だけでなく、展開図を意識することで、空間把握能力も遊びながら育てます。
苦手意識が生まれやすい“図形”の教材では、失敗を恐れずに楽しみながら試行錯誤することが大切です。
さまざまな教材の遊び方を伝え、お子さまが達成感を味わえる環境を作ることで、「お子さまが無理なく図形が好き」になれるように工夫をこらしています。

教材の一例

“図形”の教材

教材の目的

青と黄色、それぞれ5種類ずつの輪を使い、大きい順に並べたり、重ねたりする中で大小の比較に触れていきます。
図形による受容的思考の養成が目的です。

教材の遊び方

①青、黄色どちらでも好きな色を選んで輪を順番にはずしていきます。
全部で5種類の大きさの輪を大きい順、小さい順に並べて大きさ比べをしたり、輪をはめたりはずしたりして遊んでみます。
②今度は2色の輪を混ぜて、大きさ比べをしてみます。
また、大小の輪を見せて「どっちが大きいかな?」とクイズをしてみたり、大きい順、小さい順に並べてみたりして遊びます。
③青と黄色を交互にして、大きい順に輪を重ねていくとピラミッドのようになります。
逆に小さい順に並べてみると大きな器ができたり、付属の車や動物を使ったりと遊びをどんどん広げていきます。

先生の目

この教材は、2~3歳向けの“図形”の教材です。
2歳のお子さまにとって、大小の判別や、色の順序を判断することは難しいものです。
平面から立体へと変化する先生のピラミッドを見ると、お子さまは「同じものが作りたい」という気持ちになります。(模倣反射、まねしたい!)
先生は、「どっちが大きいかな?」「どっちにする?」などと語りかけ手伝いながらも、お子さま自身が「できた!」という感動を得られるように誘導します。
一度この感動を味わうと、「もう一回!」「次はひとりで!」という気持ちがわいてくるものです。
そうなれば、今度は逆さに並べたりなど変化をつけながら、遊びを広げ発展させていきます。

“概念”の教材

「“概念”の教材」は言葉・文字を扱う教材です。
かるた、しりとりなど、言葉・文字への興味を引き出す環境を整え、それに触れる機会を数多く作り出します。
その経験を通して、動物名や漢字などの知識も蓄積されます。
また授業の中で、相手にわかるように自分の考えを伝える機会を持つことが大きな自信になります。
いっぽう、相手の言葉を「聞く」「受け止める」「考える」経験は、他者との違いを理解し、他者を思いやるという、社会性の土台を形成していきます。
“概念”の教材が育てる理解力、受容力、表現力は、変化や多様性に富んだ社会に対応するための高度なコミュニケーション技術(対話能力)のもっとも重要なポイントとなります。

教材の一例

“概念”の教材

教材の目的

2つのサイコロを振り、出た絵を見て「お話」を作る遊びです。概念による表現的思考の養成が目的です。

教材の遊び方

2つのサイコロを同時に振って、出た絵を見てお子さまに「お話」を作ってもらいます。
たとえば、「お母さん」と「冷蔵庫」が出たとすると、「お母さんが冷蔵庫をあけました」など「何がどうした」という簡単なお話作りから始まるでしょう。
そうしたお話を繰り返す中で、時には「冷蔵庫をあけてどうしたか」「何を作ったか」などを聞いてみたり、話の内容をどんどんふくらませて発展させていきます。

先生の目

この教材は、4~5歳向けの“概念”の教材です。
自分で考えたことを整理して、相手にわかりやすく伝えることは、4歳前後のお子さまにはまだまだ難しい課題です。
お友達の前で話をすることも「恥ずかしい、自信がない」と苦手に思うお子さまもいます。だから私たち先生は、たとえ短くても簡単でも、お子さまの考えた話を最大限に認めることから始めます。
お子さまが自分の言葉で表現できた喜びを自信につなげられるように、お子さまの話に耳を傾け、興味を示して、聞き上手になることを意識しています。

“記号”の教材

「“記号”の教材」は数、色を扱う教材です。
記号については、数字が読める、数が言えることで理解できたと思われがちですが、めばえ教室では、数字を理解すると同時に量のイメージもしっかりつかんでおくことを大切にしています。
そのため、数唱だけではなく、数と量の対応や合成、分解の遊びが盛り込まれた教材になっています。
遊びながら、あらゆるものに存在する規則性を推理する力を育てることや、数の操作(合成、分解)によって解答を自ら見つけだせた喜びを得ることで、自信につなげていきます。
また、年齢が上がるにつれて子ども同士のゲーム性も高くなるので、苦手意識を持ちやすい数の領域を、楽しみながら伸ばしていけます。
反復練習で計算スピードを鍛えるより、数式の成り立ちを深く理解することで、高レベルな数学面での応用力が身につきます。

教材の一例

“記号”の教材

教材の目的

記号による集中的思考の養成が目的です。数の合成と分解に触れながら、論理的に頭を働かせ推理する力を育てていきます。

教材の遊び方

①カードの約束ごとを楽しく記憶してみます。まず晴れのカードを出して、『ふしぎなにわとり』の話をしていきます。
「こんにちは、わたしはふしぎなにわとりです。お天気によって卵を産む数が違うのよ」
くもり、雨、雪のカードも同様におこなって天気と卵の約束ごとを楽しみながら覚えます。
約束ごと:晴れなら3個、くもりなら2個、雨なら1個、雪なら0個
「今日は雨です。何個卵を産んでくれたかな?」(記憶力)

②クイズ形式で遊んでみます。
「昨日は雨で、今日は晴れでした。全部で卵は何個かな?」
カードの下に卵を置いてもらってから、正解を確認して遊びます。
カードの枚数を調整して、クイズに難易度を持たせます。(数の合成)

③卵の数から、その日の天気を推理します。
「ふしぎなにわとりさんは、卵を2個産みました。さあ、今日のお天気は?」
「ふしぎなにわとりさんは昨日と今日の2日間で、卵を4個産みました。さあ、2日間のお天気は?」(数の分解)

先生の目

この教材は、4~5歳向けの“記号”の教材です。
おうちではなかなか経験を積みにくいこともあり、数への興味はお子さまによって本当にさまざまです。
数の記憶から始まるこの教材は、先生がお子さまの興味、関心、理解度をとくに注意深く観察しながら進めていきます。
一人一人のお子さまに合わせてクイズを出すことで、遊びながら数の分解・合成という高度な操作を経験できる教材です。
そして、雪の日には卵を産まないにわとりから、「0」の数概念にもしっかりと触れていきます。

まずは無料体験へお越しください!

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めばえ教室ではお子さまが「頭を使って考える経験をたくさんすること」、そして先生が「温かく見守り、認めてほめてあげること」を通じてお子さまの「もっとやりたい!」という気持ちを引き出します。
めばえ教室の体験教室では、そんなお子さまに対する先生の接し方やアプローチを実際に見ていただけます。
めばえ教室の無料体験は、ご予約なしの「体験コーナー」(期間限定)と、ご予約制の「体験教室」の2種類をご用意しています。

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